半田付け

半田付けの内職は組み立ての内職に似てますが、組み立ての内職は組み立てるだけで、半田やボンドなどは使いません。

この半田付けの内職は、電子部品の配線を付けたり、抵抗やチップなどを基盤に固定する作業です。

組み立ての作業より単価は良いといわれています。

私の近所でこの半田付けの内職を行なっている人が居ますが、細かい作業である事は間違いです。

この半田付けの作業での注意点としては、基盤に何かを付ける際に半田を多く付けすぎると要らない場所まで半田がついてしまう事があります。

この様に要らない場所に半田を付けてしまうと通電させたときにショートさせてしまう可能性もありますいので注意が必要です。

また、半田付けの際に出る煙は有害な煙です。

半田は錫と鉛の合金で、有害なのは鉛です。

鉛は半田付け時に煙となって舞い上がりますが、この中には多量の鉛が含まれています。

固形の鉛と違って、この煙に含まれる鉛は、鼻の粘膜などから容易に吸収されてしまいますので、換気扇を回したり、換気をよくして作業をする必要があります。


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