するめの串刺しの内職

するめの串刺しの内職って、ご存知ですか？

するめの串刺しの内職は、するめの足に串を編むように刺す内職で、業者さんが、するめが束にしてするめと串を持って来ます。

その、するめには体も足もついている状態で持ち込まれますが使うのは足の部分だけです。

するめの足をはさみで切り串に刺すという簡単な作業ですが、実は、簡単そうで力の要る作業でもあります。

なぜ、力の要る作業かと申しますと、相手はするめです。

確りと乾燥された「イカ」です。

しかも、乾燥した足です。

そこに、串を編むように刺すのは数本なら簡単な作業ですが、何十本となると腕も痛くなります。

この内職にの単価とかは、全く不明ですが、おそらく、お酒のおつまみになるんでしょうね。

この内職で使われたするめの体の部分は業者が回収するらしいですが、その内職を私の近所のおばちゃんがやっていました。

幼い頃、その内職しているおばちゃん宅に遊びに行き、内職で使わないするめの体の部分を頂いた覚えがあります。


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